ついに2022年がスタートしましたね!
1月はたいていの人が今年の目標を立てると思います。
突然ですが、その目標は意味のあるものですか?
目標を立てただけで満足していませんか?
目標達成のために具体的に何をしなけらばいけないかが明確になっていないと意味がありませんよ!
今回は目標の立て方について記事にしてみました。
目標を立てるにはイメージが大事
先ずは自分のなりたい姿をイメージアップする必要があります。
それは1年後の姿でもいいですし、5年後10年後の姿でもいいです。
明確なイメージがなければ、その後の目標を立てることができません。
できれば数値で判断できるものが良いのですが、それができないものは他人が目標を達成したかどうかを判断できるものが良いです。
大事なことはその自分のなりたい姿のイメージが明確であることです。
イメージ→目標設定
明確なイメージができたら、次は目標設定です。
目標はそのイメージに辿り着くためのものです。
イメージに辿り着くまでに時間がかかりそうな場合は、中間目標を設定した方がいいですよ。
目標設定の考え方としては、イメージから逆行的に考える必要があります。
イメージに辿り着くには自分には何が足りないのか?どうすれば辿り着くのか?
ここをきちっと考える必要があります。
目標の達成レベル
立てた目標の達成レベルも重要になってきます。
貴方にとって達成レベルの高い目標か?それとも達成レベルの低い目標か?
高いか低いかは自分が1番分かっていると思います。
あまりにも達成レベルが低い目標だと、達成するのが当たり前となってしまいます。
その場合は目標設定のゴールを早めに設定するなどの変更が必要でしょう。
逆に達成レベルが高すぎて達成することが出来ないものだと、目標を立てた意味が薄れてしまいます。
難易度設定は適度に目標可能なものが良いですね。
「具体的に何をする?」が1番大事!
せっかく目標を立てたのに、自分が何をしたらいいのかが分からなければ、何の為に目標を立てたのか意味が分からなくなります。
ですから、「具体的にどのような行動をとる必要があるか」まで考えましょう。
それでは、『ダイエット』を例に考えてみましょう。
「1年で10kg痩せる」という目標を立てたとします。
1年で10kgですが、分かりやすいように単純計算で1ヵ月に1kg痩せることにしましょう。
1ヵ月に1kg痩せるということは1日に0.03kg痩せる必要があります。
それでは1日に0.03kg痩せるためには何をしたら良いのでしょうか?
体重を落とすには色々なやり方があると思います。
では「1日30分のウォーキング」はいかがでしょうか?
この「1日30分のウォーキング」が目標達成するために必要な行動になります。
ここまでアウトプットすることが必要です。
ここまで出来て初めて目標を立てた意味があるというものです。
中間地点で達成度合いの振り返り
目標を立てたら、いくつかの中間地点で達成度合いを振り返ってください。
先ほどの例でいきますと、3ヵ月に1度くらいがいいと思います。
3ヵ月経ってみて目標通りいっているのか?いないのか?
目標通りであれば問題ないですが、もし目標通りいっていなければ自分の行動を変える必要があります。
ウォーキングだけでは足りないのであれば摂取カロリーを控える必要があるのかもしれません。
大事な事は途中で目標達成を諦めないで知恵を振り絞ることです。
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これで今年も成長できる!
これまでをサクッとまとめてみると、
「明確なイメージ」→「目標の設定」→「具体的な行動を決める」→「行動」→「中間地点での振り返り」
となります。
大切なことは最初の明確なイメージを持つことです。
これがないと後に何も続きませんからねー。
この目標の立て方は生きていく上でも使えますし、1度やり方を覚えてしまえば苦労することなく他の目標も立てることが出来るようになりますよ!
今回の記事が、少しでも誰かのお役に立てられれば幸いです。
みもじ