皆さん、住まいのリスク管理について考えたことはありますか?
お金のリスクは管理している人は多いと思います。
収入と支出、将来必要となるお金。
もう、頭が痛くなりますね。
実はお金と同等、いやそれ以上に考えなければいけないことがあります。
それは住まいに関することです。
住む場所が固定されていることにリスクを感じているでしょうか?
今回は居住地に関するリスク管理について話をしていきます。
居住地にはリスクがいっぱい!?
居住地を決める上でリスク管理をすることの重要性について考えていきましょう。
けっこうありそうですよ!
持家派?賃貸派? 永遠のテーマに決着!?
リスク管理するなら、だんぜん賃貸派だと思います。
なぜなら、持家になってしまうと、どうしても手放すことが気軽にできなくなってしまうからです。
日本はそもそも自然災害の多い国です。
今住んでいる地域の過去の災害を知っていますか?
調べたことはありますか?
地震、水害、液状化、津波、噴火、がけ崩れ・・・
何も調べずに住んでいることは危険です。
これらの災害の少ない地域を探す方が、難しいかもしれませんね。
賃貸だから災害のない地域に住めるというわけではありませんが、移動したいと思ったときに動きやすいです。
長期的に見て、新たな災害が発生した場合についても、賃貸の方がリスクを回避しやすいと思います。
住む地域について
今の日本は世界的に見ても、とても安全な国です。
生まれながらにしてリスク回避できているという点はあります。
(そこに幸福を感じなければいけませんね。)
しかし、この状況が未来栄光続くという保証はありません。
高齢化、国の借金など問題は山積みです。
10年後ですら、誰も今の日本の安全を保証できないのではないでしょうか?
このように考えると、日本に住むことが当たり前で「何も考えない」ということ事態、危険な思考のような気がします。
これからは、住む地域に対するリスク管理って重要になってくると思います。
その時その時で、安全で住みやすい場所に住むことが最大のリスク管理になってきます。
近所の雰囲気、周辺住民も大事!
たまにワイドショーのネタになりますが、周囲の人に迷惑をかける人がいますね。
ゴミを集める人、騒音をたてる人、空き家を放置する人・・・
こういった人からのリスクを回避することも、もちろん考えられます。
もう「住む」ことって、リスクでいっぱいですね!
これからどうする?
将来を見越して住む地域を決める必要があります。
居住地に対するリスク管理をするためには、「1つの場所に固定して住む」という昭和のような考えを捨ててましょう。
そして、常に情報を集めてその時に最も安全だと思える地域に柔軟に移動することが必要になってきますね。
私は、10年ごとに判断していきたいと思っています。
10年後、私がどこに住んでいるのか?
楽しみですね!