12月に入るとボーナスのことで盛り上がることがあります。
「○○を買おうと思っている」や「ボーナスで小遣いをいくら貰う」など、私の周りはとても楽しそうです。
周りは楽しそうですが、私はそんな話に入っていくことができません。
というのも、ボーナスを貰ったからという理由で、何かを買ったりすることはしないからです。
もう大人ですし、クリスマスプレゼントもしばらくもらっていません。
こういう風に書くと、自分でもだんだん悲しくなってきてしまいますが、それは違います。
あえて言うなら、私はボーナスで「将来の楽しみ」を買っているからです。
「えっ?このおっさんは何を言ってるの!?」
という声が聞こえてきそうなので教えたいと思います
「将来の楽しみ」って??
勿体ぶらずに言うなら、ずばり投資にしかボーナスを使っていないということです。
今なら、株、投信(ETF含む)、仮想通貨などです。
これらは、はっきり言って私の手元に、今は何も届きません。
物質的なものは何もありません。
認識できるのは、スマホの画面の数字だけです。
一生懸命働いてもらったボーナスが、スマホの画面の数字に変わっているだけです。
考えてみるとなんとも不思議な感じがしますが、現代の投資とはこんなものです。
そして、今蒔いている種は10年後は大きく成長していることと思います。
種を蒔かずに木は育たない
いつのころからか、我が家はボーナスが出たからと言って何かを買うという行為をしなくなりました。
その代わり、将来の種を蒔く(投資をする)ようになりました。
実際に我が家の資産は増えていますし、10年後はどうなっているか楽しみです。
物は買わなくても、投資をすることによって、「将来への楽しみを買っている」ような気持ちになっています。
投資っていいもんですよ!
日本は投資に関して、食わず嫌い的なところがまだまだありますが、少しでもいいので
「将来への楽しみを買う」
という体験していってもらいたいです。