２極化への対処法

これからは、「投資をする人」と「しない人」との２極化はどんどん進行していくと思われます。

労働収入には限界がありますし、ここ20年をみてもサラリーマンの平均手取り額は減っていっています。

この手取り額の減収は、これからも続くとみています。

そこで今回は、

「今後も進行が予測される２極化にどう対処すればよいか」

について記事にしてみました。

どんどん拡がる２極化

先述しましたが、本やニュースで知る限り、日本の世帯の平均年収は減り続けています。

ファストファッションは当たり前、昔はなかったセルフのガソリンスタンドは今や主流になっています。

確実に庶民の生活レベルは低くなってきています。

にもかかわらず、高級車に乗っている人はたくさんいますし、ブランドの服や時計を身に着けている人がいることも確かです。

これは私の肌感覚ですが、日本の中でも明らかに２極化は進んでいます。

私の子供はまだ小学生ですが、子供が着ている服装、学力、経験値などを比べると、小さい頃から少しづつ２極化は始まっているものと思います。

iDeCoやNISA（資産運用）の活用できる人、できない人

日本は、なんとか投資を国民に流行らせようと、iDeCoやNISAといった仕組み作りをしました。

しかし、なかなか浸透していないのが現状の様です。

でも、私は思いました。

今の平均的な世帯年収で、「資産運用」に充てられる額はどれくらいなのでしょうか？

平均的な年収の家庭では、もしかしたら無理なのかもしれません。

この２つのとても素敵な仕組みを利用できるご家庭自体、少ないのではないかと思っています。

そういった観点からも、２極化は進行しているとも感じています。

まずは「節約」から

だからと言って、この２極化の進行を指を加えて黙って見ていてはいけません。

人生というものには、大抵の事には何らかの攻略法があるものです。

私なりの攻略法を紹介したいと思います。

副業という考え方もありますが、誰でも今から始められるのが「節約」です。

これ以上、節約できませんと胸を張って言える人はいないと思います。

何かしらどこかで節約できるものがあると思います。

２極化で惨めな思いを死ぬまでするくらいなら、節約に力を入れて少しづつ差を縮める努力をするべきだと思います。

そして、節約して生まれたお金を資産運用に充てましょう！

２極化の対処法→「節約」→「資産運用」