最近、車のシェアが増えつつありますが、子供の送り迎えや買い物や通勤に使うなど、車を買う人は多いと思います。
車を買う時にどうしても避けて通れないのが値段交渉。
「値段交渉を制する者は、お得に車を買える!」
と、当たり前のことを言ったところで、私の体験をもとに紹介したいと思います。
車両本体価格で勝負
お店の方はあらゆる口実をつけて安さやサービスをアピールしてきますね。
とても口がうまいので、黙って聞いていると凄くお得感を感じてしまいます。
ここでポンっと契約してしまわずに冷静になるようにしましょう。
交渉を楽しむように。
オプションは別の話
とにかくオプションをたくさんつけさせて、そのうちのいくらかを割引すると言ってきます。
そもそもオプションを買うつもりはなく、車両本体を買いに来ているので、無駄なオプションは買う必要はありません。
また、値段の交渉は車両本体価格で勝負です。
オプションは別の話ですので混合しないようにしましょう。
車両本体価格を決めてからオプションの交渉
オプションの交渉は車両本体価格を決めてからが基本です。
車両本体価格で値引き交渉を固めてから、オプションの交渉です。
逆をやってしまうと、交渉中の値段がいくら割引になっているのかわからなくなります。
相手の思うツボとなってしまうので気をつけましょう。
買取価格も別の話
よく買取価格をアップしますよと言われますが、何を言っているのかわかりません。
そんなの当たり前の話です。
そもそも車を売ることと買うことは別の話ですね。
ですので、買取価格の交渉と車両購入の交渉は別のものとして交渉しましょう。
担当者で決められない場合は、その上の人に担当者を変えてもらう
そこまでするの?
という声が聞こえてきそうです。
だって、そっちは車を売りたいんでしょ?
こっちは数ある車種やディーラーの中から選んできているのです。
あくまで権利はこちらにあります。
たまに「私の権限ではそこまでは決められません。」などと言う人がいます。
じゃあ、上司と掛け合ってくればいいだけの話です。
商売として成立させたいのであれば、当然そこまでするべきですよね。
私が店員ならそうします。
それをしないようなお店であれば、買うに値しないと思ってもいいと思います。
値引きの目標額は?
あくまで車両本体価格のみの話ですが、15%オフくらいでしょう。
何度も言いますが、車の買取価格やオプションと併用なしでの金額になります。
支払いはキャッシュで
これも重要です。
相手側も現金であれば、こちらの値引きにも納得してもらえます。
こっちも偉そうに値引いたのですから、現金ぐらいは準備してあげたいところですね。
それが人情ってもんですよ。(笑)
最後は収入印紙も交渉
また、そこまでやる?
という声が聞こえそうですが、私は数百円の収入印紙代も値引きました。
これにはお店の人も引いてましたね。
でも、お互い勉強になったと思います。(笑)
最後に・・・
車を安く買えれば安いほど良いのは確かです。
ただし、相手も同じ人間です。
あまり横柄な態度は取らずに、あくまで対等な立場で交渉をお互い楽しみましょう。
車は乗るのも楽しいですが、買うまでも楽しいですよ!