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「マネーリテラシー」と「生き方改革」についてのブログ

人生訓

努力の方向性について考える。自分or会社・組織

 

努力の方向性は大事です。

これって、誰も教えてくれないんですが、私が身をもって体験していますので、間違いないと思います。

 

私は、以前働きすぎて、心も体も壊したことがあります。

まさに、「やりがい詐取」されていたことに、自分の体が弱っていることで気づきました。

というか、気付くのが遅すぎでしたね・・・

 

そんな思いをする人を、できるだけ減らしたいと思い、今回は記事にしてみようと思います。

 

努力の方向性について考えたことはありますか?

努力をすることはとても良いことです。

これは誰しも疑いの余地はありません。

しかし、その方向性について考えている人は少ないように感じます。

 

努力の方向性が合っている人は、そのまま努力を継続すればいいと思います。

ただし、過去の私のように間違った方向に努力をしているのであれば、その方向性を修正する必要が出てきます。

 

では、どのような方向が間違っている方向なのでしょうか?

 

会社や組織のために努力していないか?

間違った努力の方向性。

それは、自分の方は一切向かず、会社や組織のためだけに努力している場合です。

 

会社や組織のために全力で努力している。

一見とても素晴らしいように思えますが、これが数年続くと間違いであることに気づきます。

 

その分の見返りがあればいいのですが、大抵の場合その努力に合った見返りはありません。

言い方は悪いかもしれませんが、会社や組織から詐取されていることにいづれ気付きます。

そして、気付いた時には結構な損耗を被っているものです。

冒頭でも書きましたが、私はそれで心と体を壊しました。

 

自分のために努力しているか?

一番大切なこと。

それは、努力の方向性が自分にも向いているかです。

その努力が自分の経験値を高めたり、スキルアップにつながっているかが大事です。

 

せっかく努力しても、それが会社や組織のためだけなら、その努力は残念ながら報われません。

自分にも見返りが返ってくるから、その努力は報われるのです。

 

これだけは忘れないようにしてください。

※決して、「やりがい詐取」にだけは引っかからないようにしてください。

 

理想は自分と会社の両方に努力の効果=WINWINの関係

では、理想形は何か?

それは、自分も会社や組織にも適度に努力の方向性を定めて、お互いWINWINの関係になることですね。

自分のためだけに努力していても。会社や組織からはいらない存在となってしまう可能性はあります。

そうなってしまっては、印象も悪くなってしまいます。

 

私の勝手なベストな割合は自分8割、会社や組織2割くらいの努力が良いかなと思っています。

あくまで、自分を軸とすることを忘れないようにしています。

 

皆さんの努力の方向は合っていますか?

 

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