この時期になると必ずと言っていいほど話題になるのが、「暖房いつつけた?」です。
なぜ、人類は毎年毎年このようなくだらない会話をするのでしょう?
今回はその謎に迫りたいと思います。
勝てば自己満
外気温が10℃前後になってくると、たいてい誰かが「暖房をつけただのどうだの」と、話題を吹っかけてきます。
そして、その話題を振られた時には我が家は暖房を使っていることが多いので、
「昨日から暖房つけたよ」
などと返答します。
すると、それを聞いた相手は
「うちはまだ暖房つけてないよ。まだ、たいして寒くないからね!」
と、鼻の穴を膨らませて言い放ちます。
この会話には一体何の意味があるのでしょう?
結論、ただ優越感に浸りたいだけなのです。
きっと、自己満の大海原に浸りたいだけなのでしょう。
負けたら風邪をひく
今年こそは負けたくないと思い、寒いのを我慢して暖房を我慢した年もありました。
でも、その年は寒さに負けて風邪をひいてしまいました。
そうなのです。敗者には「風邪」という罰が待ち受けているのです。
どうすれば勝てる!?
作戦としてはこうです。
いくら暖房を使っていようと、平然な顔をして次のように言ってやりましょう。
「これくらいの寒さじゃあ、暖房なんてつけないよ!」と。
すると、次の日くらいに相手が風邪をひいてくれると思います。
結果として、お互いの人間の小ささを思い知ることになることでしょう。
最後に
今回わかったことは、「暖房をつけるタイミングは競い合うことではない」ということです。
寒いと感じたら素直に暖房のスイッチを押しましょう。
それが人類の平和と繁栄のためです。
くだらなくてすいません。