会社に勤めている方々には、それぞれ肩書という物があると思います。
実際、私にもあります。
「肩書の持つ力」
持っている人もいれば、ない人もいると思います。
今回は、これからの時代を見据えるとともに、未来の肩書のあり方について考えてみました。
会社のネーミングバリューって凄い！
働いていると思うことですが、会社の名前を聞いただけで安心や信頼を勝ち取ることがありますよね。
会社のブランド力って、それほど強力なのだと思います。
その強力なネーミングバリューを活かして有利に働いている人もいれば、世間体を気にせずに生活している人も多いと思います。
小さな会社で働いていると、悔しいですがその部分については期待できません。
これが今の日本なのだと思います。
これからの考え方はどうなる？
世界のトヨタが宣言したように、これからは終身雇用の時代は終わります。
私もそう思いますし、人生1つのジャンルの仕事しかしないというのも、何だか勿体ない気もします。
「終身雇用が続かなくなる未来」
皆さんは真剣に考えたことはありますか？
先述した会社のネーミングバリューの効果が薄まるという事です。
逆に「元～」という表現が増えるのかもしれませんね！
転職しまくって、「元～」という肩書を複数持つ人が増えていくことも想像できます。
実に面白い世界ですね！
これからは会社の為にも、自分の為にも働く時代に・・・
人間は時代にあった生き方をすべきだと思っています。
終身雇用の終わった時代に、1つの会社に身を捧げようとしても何処かで無理が生じます。
世界の流れには個人の力では勝てません。
それでは、時代の流れに上手く乗って生きていくことが賢明のように思います。
肩書は1つ1つをクリアしていく必要はないと思います。
同時に2つの肩書を持っていてもいいと思います。
例えば、転職を重ねて10年かけて5つの肩書を持つという人生も面白いと思います。
これからはそんな時代になっていくと思います。
会社の為に働きつつ、自分のネーミングバリューの為にも働く時代に！