私は社会人になってから、ずっと労働してきています。
日本の風習として、常に働くことが当たり前になっています。
逆に、働かないと周りから白い目で見られたり、働いていないことが悪いことのように意識してしまいます。
果たして、本当にそうでしょうか?
特に今は新型コロナの影響で、働くこと自体が難しい状況の人も増えてきていることが確かです。
少し視点を変えて考えてみました。
人生100年時代と言われる今、いつまで働く?
人生100年時代と言われる今、若いときは常に働かなければいけないのか?
そもそも論ですね。
では、現役は何年くらいあるでしょうか?
現役は最低でも70年!?
早い人で10代後半から働きます。
今は人生100年時代と言われています。
今後、さらに伸びていくでしょう。
年金がもらえるようになったら、働かないという考えは私は推奨しません。
なぜなら生きていく以上、何か社会に貢献する必要があると思うからです。
(ここでいう働くとは、必ずしも収入を得なければならないというものではありません。)
体が元気なときは、社会貢献を続ける。
こう考えると、現役は70年ほどはあると思います。
充電期間を設けよう!
現役が70年もあると思うとげんなりしますよね!
やはり、「働き続けないと悪」という考えは、もう当てはまらなくなっていくのだと思います。
長期旅行や趣味、家族と過ごす時間は大切
たまには、長期旅行や趣味に明け暮れたり、家族と過ごす時間を大切にするなど、充電期間も必要なのではないか?
私はこのように思います。
人間も機械も働き続けると壊れます。
たまには休憩やメンテナンスをしないといけません。
もともと日本人は真面目で働き物が多いので特に注意が必要です。
放っておくと、心や体まで壊して働き続けます。
よく考えると恐ろしい人種ですね!
充電期間中は、働かなくても(収入がなくても)社会に貢献できていれば素晴らしいこと!
充電期間中は必ずしも収入を伴う労働をしなくても良いと思います。
地域の活動に参加すること、習い事を始めてスキルを高めること、家族や友達との繋がりを深くすること。
これらは間接的に社会に貢献することになるからです。
そう考えると働かなくても胸を張って生きていくことができます。
これからの生き方
もう働き続けなくてもいい!
たまには自分のやりたいことに熱中することも、人間らしく生きていく上で必要なのです。
たまに充電期間を設けて、フル充電されたら戻ってくれば良いのです。
そう考えると気を楽にして生きていくことができます。
人生100年時代、もっと気を楽にして生きていくことができると信じています。