いつも買ってしまう「靴下3足980円」
でも、本当は3足もいらなかったりします。
これって、見事に店の戦略にはまってしまっています。
悪い言い方をするとカモです。
カモにならないためには、店側からの視点になり値段の設定について考え、店に行く前に買う数や値段について決めておく必要があります。
本当の値段なんて、あってないようなもの
例えば、1足350円の靴下が3足だと何故か980円になるという値段設定。
もともと3足980円で売っても利益は出るのに、1足当たりの値段を高く表示することで、お得感をみせつけているのでしょうか?
はたまた、普通に売ったら靴下を1度に1足しか買う人がいないので、もっと売るためには3足セットで売っているのでしょうか?
その商品や値段設定によって、お店側の意図があると思いますが、間違いなくお店側が儲かるようなシステムになっていることは間違いないでしょう。
買い方を紹介
いくつか例を紹介しましょう。
大切なことは、カモにならないためのルールを作ることです。
今、必要な数は?
まずは、自分に必要な数はどれくらいかを認識することです。
安いから必要以上の数を買うという行為をしない事です。
値段を見て心が揺らがない事が大事ですね。
必要以上の物を買うという行為は、消費ではなく浪費になってしまう恐れがあります。
例えば、3足買った靴下を履く前に無くしてしまったとか、気に入らない柄を買うはめになってしまったとか。
そこら辺をよく考えて買う必要があります。
下調べが大事
買い物に行く前に、ネットやチラシを検索しましょう!
ここで1足がいいのか、まとめ買いがいいのか決定します。
まとめ買いに適しているのは、消耗品で場所を取らないもの、後から使う時でも飽きないデザインであるもの、使う時期が予想できるものでしょう。
あくまでお店に行く前に決定しておきましょう。
入店してから決めようとしても、値段の魔力に負けてしまうことが多いです。
ネットショッピング対策
サイトを見ているときは冷静さを失っているものです。
ですので、ならベく次の日に買うようにしましょう!
1日経っていると頭が冷静に戻っていることが多いです。
1日経ってまだ欲しいと思うのならば買いましょう。
これからどうする?
買い物をするうえで大事な事は、自分で考えて買う事です。
数字のマジックに騙されないこと。
すぐに飛びつかないこと。
買い物のルールは自分で決めることが大切です。
そして、そのルールを守ることが大事ですね。