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お金の考え方

お弁当代の投資戦略

先日、お出掛けをした時に見た風景です。

 

買い物に行き少し疲れたので、とある休憩スペースで休んでいた時のことです。

20代の若いビジネスマンが、昼食のために持参したお弁当を食べていました。

しかも、マイボトルまで持参で!

 

彼が作ったのか、彼女が作ったのかは分かりませんが

「この青年が定年までこの行動を続けると、将来の資産はどうなるのだろう?」

と思ったので、さっそく計算してみました!

今回は、お昼ご飯を持参のお弁当やマイボトルの飲料水でやりくりすると、どれくらいの資産を確保できるかについて記事にしています。

 

お弁当持参でこれだけの効果が!

おにぎり、焼きそば、お好み焼き、サンドウィッチ、パン、中華まん etc

コンビニは美味しい物ばかりです。

そんなコンビニの食べ物ですが、お昼ご飯や飲み物を買うと800円程度はしますね。

(人によっては昼食代に1000円以上かけるかもしれません。)

お弁当とマイボトルを持参すると、多くても200円ほどで済むと思われます。

 

この差は1日600円です。

1週間だと600円×5日で3000円。

1ヵ月だと3000円×4週で約1.2万円。

1年だと1.2万円×12ヵ月で14.4万円の差になります。

 

驚くほどの差が出ますね!

でも、これで終わりません。

このお弁当大作戦を大卒から定年退職までと考えると、約38年間。

38年間で550万円ほどになります。

すごいですよね!

でも、まだまだこれでは終わりませんよ(笑)

 

投資信託で運用するとどうなる!?

38年間の昼食代、約550万円を投資信託で運用するとどうでしょう?

 

ここでキーとなってくるのは、38年という長い月日です。

これは複利の効果が黙ってはいませんね!

インデックス投信で年率7%で運用したとすると、その額なんと「2700万円オーバー」となります。

(計算を間違っていたらゴメンナサイ。)

恐るべき複利の効果ですね!

私も目を疑いました。

 

かつて騒動になった「老後2000万円問題」はこれでめでたく解消されます。

 

お弁当代を節約して資産形成はやる価値あり!

毎日仕事で疲れているのに、お弁当を準備することは大変かもしれません。

でも、これだけの効果があると分かっていれば、続けることができそうですね。

 

普段の行動を変えるだけで資産形成はできます。

何気なく見た若者でしたが、将来が非常に楽しみです。

経済的自立に日々近づいている若者だと、勝手に想像しました。

そして、ほっこりとした気持ちになれたのでした。

 

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