皆さんは小さいお子さんに、絵本など読み聞かせをしていますか?
「読み聞かせをしてあげたいけど時間がない」とか「子供が本に興味がない」とか、声が聞こえてきそうですが、
実際に読み聞かせをしてきて、子供に与えた様々な影響を紹介したいと思います。
発想力アップ
様々なジャンルの絵本を読み聞かせることによって、発想力がアップします。
絵本の物語になっている場面はいろいろありますよね。
それは
現代なのか、昔のことなのか。
日本なのか、海外なのか。
主人公は人間なのか、動物なのか、ロボットなのか。etc
絵本を読んでもらっている子供は、その絵本の主人公になった気分でいることもあるでしょう。
物語の中に入り込むことにより、具体的にイメージするので発想力が豊かになります。
心が豊かになる
物語にはいろんな出来事が起こります。
嬉しいことだったり、悲しいことだったり、怒りであったり。
そういった感情を物語を通じて疑似体験することができます。
その体験を通じて心が豊かになります。
心が豊かになれば、いわゆる「キレやすい性格」も減少するのではないでしょうか?
本好きになる
小さいうちから本を身近に感じれば、大きくなってからも本好きな人間になると思います。
本から学べることはたくさんあり、それは大人になってからも変わることはありません。
人生、常に勉強しているというイメージです。
大人になっても「発想力」や「心」が豊かになり続けることは、本当に素晴らしいことではないでしょうか?
親子の信頼感アップ
相乗効果として、親子関係の構築があります。
絵本を読むときは、たいてい膝の上にいるか親の横で聞いていることでしょう。
ITやらロボットやら発達している現代、そんなアナログな関係がいいのだと思います。
近くにいる時間が長ければ長いほど、お互いの「ぬくもり」を感じることができます。
この「ぬくもり」を感じることが、良い親子関係を作ることに適しているのだと思います。
最後に
これを読んだならば、すぐ読み聞かせをしてあげてくださいね。
子供の成長を肌で感じ、良い親子関係を作ることができるでしょう。