私は投資信託やETFでの投資をメインに資産を運用していますが、趣味程度に中・長期投資で個別株の売買もしています。
株で生計を立てているわけではありませんが、株取引をしている人に少しでも参考になってもらえればと思い、今回の記事を書いてみました。
株の取引には、「買い時、売り時、何もしない時」の3つの区分があると思っています。
株で勝っている人は、恐らく同じ考えを持っていると思いますよ。
それでは、解説していきましょう!
買い時、売り時
自分の中で、買い時又は売り時の基準を持っておいて欲しいです。
いわゆる必勝パターン的なものです。
考え方は人それぞれ違うと思います。
私はテクニカル派ですので、チャートの流れを分析して売買しています。
全体的にはファンダメンタル派の方が多い印象ですが、株のトレードで勝てている人は必ず必勝パターンを持っているものです。
まずは、この必勝パターンを自分のモノにして下さい。
何もしない時
私の中では、この「何もしない時」が最も重要だと思います。
要は、自分の勝ちパターン以外では相場に関わらないという考え方です。
何もせずに、「自分には関係ない相場だなー」とぼーっとしているだけです。
初めはソワソワして難しいですが、慣れてくると簡単です。
この何もしない時は、精神的にも休息できる時期でもあるので、大切にしていきましょう。
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常に買ったり売ったりしていると、負ける確率は高くなる
自分の勝ちパターン以外で、相場に加入すると負ける確率は高くなってしまいます。
トレードって、いつも買ったり売ったりしているイメージが多い(もちろんデイトレーダーはそんな感じだと思います)ですが、中・長期トレード派はそんなに忙しくしなくても大丈夫です。
自分の勝てる時だけ参入して、あとは退場していればいいのです。
この見極めは難しいかもしれませんが、自信のある時だけ参入するようにすれば良いでしょう。
勝てる時だけ動く
以上、私の個別株の売買方針を簡単に説明しましたが、中・長期個別株の売買派の私の勝率は毎年10%程度の利益を収めています。
ある程度の実績を持っていますので、大きく間違ったことは書いていないと思います。
中・長期トレードは、勝てる時だけ参入!
あとはまったり待っているのが吉!
皆さんの検討を祈ります!