そもそも何故働く必要があるのか?
みなさんは考えたことはあるでしょうか?
周りが働いているから。
働かないと暇だから。
世間の目があるから。
お金がないと不安だから。 etc・・・
私は、最後の理由が1番大きいと感じています。
教育費、住居費、生活費、年金問題などなど、お金に対する不安はたくさんありますね。
いつの時代も、お金に対する不安は少なからずあると思います。
でも、お金ってそんなに大事なものでしょうか?
もちろんお金がないと食料も買えないし、住む場所もなくなってしまいます。
ある程度の貯金もないと、将来が不安で仕方なくなってしまいます。
だからと言って、今の日本のように毎日のように仕事に行って、8時間以上も労働して自分の時間を擦り減らすのは、人生がもったいないような気もします。
そこで今回は、そもそも何故働く必要があるのか考えてみました。
お金の目的は?
お金はいくらあっても足りないものだと思って下さい。
人間、欲があるので1000万あっても1憶あっても10憶あっても、更にほしいと思うようになっています。
実際、年収800万以上はお金に対する幸せ度は、同じだと言われています。
これは800万以上は生活にある程度困らなくなり、あとは物欲がどこまでも続くので、いつまで年収が増えても幸せバロメーターが上がっていかないからではないでしょうか?
服や車、家などに使い始めるとキリがありません。
それは、いくらあっても欲しいと思うからです。
ここで、「お金は道具」と割り切った考えを持つといいと思います。
昔から、お金は物と交換する道具です。
それが硬貨になったり、紙幣になったり、電子マネーになったり。
色々と形を変えてはいますが、結局は物と交換する道具に過ぎません。
割り切った考えを持つとお金に縛られることもなくなりそうです。
仕事は「やりたいことをやる」に限る
お金のために働くのではなく、やりたいことをやるのが人間らしい姿だと思っています。
だって道具のために身を削ってまで働くことに何の意味があるのでしょう?
現代の日本は成熟社会なのに、みんな見栄や欲望のためにお金に縛られた生活をしていると思います。
自ら作った見栄や欲望のために、自分で不安を作りお金の呪縛から逃れられないでいます。
実際、お金のない新興国の方が幸福度が高かったりしますし。
だから、仕事は収入で選ぶのではなく、自分が本当にやりたいことをやるべきだと思います。
その方が本人が輝きますし、周りの人もパワーを受け取ることができます。
みんなハッピーになれるわけです。
1憶総ハッピー社会を作りたいですね!
最後に・・・
お金に対する不安は解消できる。
不安がないと人生は楽しい。
もっと人間らしい人生を送り、不安から縛られることなく、楽しく過ごしていきたいものです。