日本人は常にお金に対して不安を持っているようです。
これから必要なお金を想像すると、それぞれの立場で様々であり、人によってその金額は大きく違います。
お金に不安を持っている人は、それだけで幸福度が低くなってしまうような気がします。
逆に不安が少なくなれば、もっと幸福度は上がっていくのではないかと思います。
お金の不安から逃れる=「経済的精神の自由」を手に入れる方法はあるか?
考えてみたいと思います。
そもそも本当のお金持ちは時給脳で働いていない
様々な資産家の本を読んだりしていると、ある一つのことに気づきました。
それは、「本当の金持ちは時給脳で働いていない」ということです。
周りに時給脳で働いていない人はどれ位いるでしょう?
私の周りにはほぼいません。
(類は友を呼ぶとも言いますが・・・)
だから、胸を張っていいと思います。
時給脳で働いていない人なんて稀なのだと。
本当のお金持ちは稀なんだと。
医者やパイロットもサラリーマンと同じ!?
皆さんが憧れる職業。
それは高給取りのイメージの強い職業ですね。
医者やパイロットなどの職業が思いつきます。
確かに一般的なサラリーマンや公務員と比べると給料は高いかもしれません。
しかし、報酬の形が完全な歩合制ではなければ、サラリーマンとあまり変わりません。
給料が月給であるならば、医者もパイロットもサラリーマンであることに気づきます。
本当のお金持ちは、お金のために仕事をしませんし、そもそも不労所得がかなりあるので、働く必要もないのかもしれません。
所有物に見栄を張る必要はない
私は、高級車や高級な住宅などをみても、それを羨ましいとは思いません。
所有物よりも、その人の人柄や不労所得があるかないか、収入源はどういったものかの方が圧倒的に気になります。
ブランド品などの高級なものにお金を使うことによって、逆にお金に不安を感じてしまうのは本末転倒ですし、そういう生き方を羨ましいとも思いません。
見栄を張るために、お金に不安を持つことは避けるようにしています。
お金に不安を持たずに生きている人は羨ましい
物欲があると、いつまで経っても隣の芝は青く見えてしまいます。
また、年収800万円以上の幸福度は同じとも聞きます。
上には上がいる。
競争しても仕方がないことなのです。
職業や所有物に対する妬みを心から追いやってしまえば、お金の不安から少しは解放されるのではないかと思います。
もしかすると、お金の不安というものは自ら作り出しているのかもしれませんね。