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お金の考え方

憧れの不動産投資

誰もが憧れる不動産。

私も大家さんになって、不労所得を得たいところです。

でも、はっきり言って敷居が高すぎると思いませんか?

不動産投資をするということは、いくつものリスクを抱えることになります。

 

ですが、ちょっとした裏ワザがあります。

裏ワザというと大袈裟すぎるので、ちょっとした「投資方法の工夫」ということにしたいと思います。

 

不動産の投資信託に投資することです。

不動産の投資信託に投資するメリットについて、思っていることを紹介したいと思います。

 

多額の初期投資費用はハードルが高い

不動産投資で一番の壁は、初期投資費用の額の大きさだと思います。

よく勧誘電話のあるワンルームマンションですら、〇百万円~のスタートです。

アパートだと〇千万円~のスタートです。

運用利益が確約されていないのに、そんな額出せますか?

普通の人なら、答えはNOです。

 

ところが、不動産の投資信託であればもっと少ない額から投資することができます。

証券会社によりますが、100円から投資することも可能です。

100円から不動産投資と思えば、ハードルはかなり下がりますね。

 

修繕費の心配いらず

不動産と言えば、忘れてはいけないものがあります。

老朽化に伴う修繕費です。

これは避けては通れません。

 

もちろん投資信託で運用するファンドにも修繕費に関する影響はあるとは思いますが、直接お金を支払うことがないので払った感がありません。

精神的な負担が少ないのです。

 

災害などの心配が比較的少ない

災害大国、日本。

日本で不動産を運用する際に避けては通れないのが災害です。

昨年の豪雨の際の都内某所のタワマンの停電の例や、北海道胆振東部地震の際の札幌某所の液状化現象は記憶に新しいところです。

 

もちろん投資信託にも災害のリスクはありますが、ファンドが分散投資をしてくれているため、比較的安心していられます。

 

日本以外の市場にも手が届く

投資は分散が基本ですし、ファンドの種類によりますが、日本以外にも投資できるのは大きいと思います。

 

これから更に人口減少問題が深刻化する日本で、不動産で利益を得ていくためには、かなりの知識情報収集力が必要になってくるでしょう。

土地神話なんてとっくの昔に崩壊してますし。

 

これからが楽しみな新興国で不動産投資できるなんて魅力的だと思います。

 

いつでも解約可能

実施に物件を持ってしまうと、手放すのにも労力が必要となりますし、そもそも思った金額で売れない可能性も出てきます。

物件一つに対する額が大きいので、ここは苦労すると思います。

 

投資信託だとそんな面倒なことはなく、いつでも解約できます。もちろん部分的な解約もできます。

ネット証券で投資信託を購入していれば、スマホがあればすぐ解約できちゃいます。

 

面倒な手続きなし

ファンドが運用してくれるため、自ら時間を割いて物件を探す手間がいりません。

もちろん不動産屋さんと手続きをする必要もありません。

 

不動産の投資信託は、数ある投資信託の中から、自分の好みのファンドを選んで購入するだけです。

比べると、消耗する時間に大きな差がありますね。

その時間を他の有意義なことに使ってしまいましょう。

 

 

最後に・・・

不動産投資信託は、面倒臭がりの私の性格に合っています

まだ初めて1年程度なのですが、新型コロナウイルス関連の影響で下がっても、運用利益は8%ほどです。

悪くはないと思います。

私は素人なので実際に不動産を運用しても同じ利回りを確保する自信がありません。

素人が参入できる手段が投資信託であると思っています。

あとは気持ちの問題ですが、不動産経営をしている大家さんになったような気持ちにもなれます。

(自己満の世界です。)

これからも不動産経営をしている大家さんになりきった気持ちで、生きていこうと思います

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